窓にプチプチを貼る寒さ対策は、低コストで手軽にできるので多くの人が使う寒さ対策です。
しかし、ネットで検索すると「効果なし」という文字が出てくるんですよ。
窓にプチプチを使おうとしている人にとって、効果があるのかないのかは気になるところですよね。
そこでこの記事では、北海道の16戸の家で寒さ対策をしてきた経験をもとに、
- 北海道の冬にプチプチを使った感想
- プチプチを窓に使うときの注意点
- プチプチの効果的な使い方・貼り方
について詳しく解説していきます。

【窓にプチプチは効果あり!】北海道民の感想
それでは僕が、北海道で窓にプチプチを使った感想を紹介していきますね。
結論から言いますと、窓にプチプチを貼る寒さ対策・結露対策は効果があります。
プチプチを使うことで、寒さや結露は間違いなく減りますよ。
断熱性があり寒さ対策になる

プチプチには断熱性があるので、窓に貼ることで冷気の侵入を防ぐ効果があります。
プチプチの正式名称は「気泡緩衝材」と言い、ポリエチレンという素材でできています。
このポリエチレンは断熱材としても使われる事があるくらい、断熱性が優れていて熱を伝えにくくする効果があるんですよね。
またプチプチは気泡緩衝材という名前のとおり空気層があるので、より窓からの冷気を防ぐことができるんです。
実際に北海道の冬に使っていましたが、窓から入ってくる冷気が体感的に少し減りましたね。
ですが効果なしとまでは行きませんが、北海道の冬だと窓にプチプチを使うだけでは足りないというのが正直な感想です。
外気温によっては結露(カビ)対策になる

窓にプチプチを使うと、その断熱効果によって結露も減らすことができます。
窓の結露は、窓と室温の差が大きければ大きいほど出来やすくなるんですよね。
それに室内の湿度が高くなると、窓は結露によってでビチャビチャになってしまうでしょう。
そこで窓にプチプチを使うことで、室内と窓の温度差が少なくなり結露ができにくい環境を作ることができます。
僕も実際に使ってみて、結露が少し減った気がします。
ですが、外気温によってはあまり結露対策効果を感じられない事がありますね。
実際に窓にプチプチを貼っても、外気温が-20℃を下回る日は窓が結露ができていました。
そんな時は、プチプチだけに頼らずに結露が起きないような工夫をしましょう。
結露対策について詳しく解説した記事もありますので参考にして下さい。
低コストで結露・寒さ対策ができる

窓にプチプチを使う寒さ対策は、リフォームのように大きな費用が掛けず、低コストで手軽に寒さ対策できるのが魅力です。
プチプチはホームセンターで安く買えますからね。
お金のない若い頃は、引っ越すたびにプチプチを窓に使っていました。
北海道の冬は暖房費がバカにならないので、安く寒さ対策できるプチプチは重宝していましたね。
おかげで北海道の冬でも、暖房費を少し安く抑えることができました。
プチプチ以外の窓の寒さ対策

ここまで窓にプチプチを使った僕の感想を紹介してきましたが「寒さ・結露対策の効果はあるが北海道の冬にプチプチだけでは物足りない」というのが正直な感想です。
窓にプチプチを使うことで寒さや結露は減りますが、他の寒さ対策を検討しても良いと思いますよ。
- 断熱カーテン
- すき間テープ
- プラダン二重窓
・・・等々
特に僕がおすすめしているのは窓の寒さ対策はプラダン二重窓ですね。
低コストで高いさくさ対策効果がありますよ。
その他の窓の寒さ対策については、別記事でまとめて解説しているので参考にしてくださいね。

プチプチの効果的な使い方・貼り方
次にプチプチの効果的な使い方・貼り方を解説していきます。
1つずつ解説していきますね。
1.サッシを覆うように貼る

1つ目はサッシを覆うように貼る方法です。
この方法は、FIX窓(開閉ができない窓)と相性の良い方法ですね。
サッシを覆うように貼ることで窓ガラスとプチプチの間に空気層ができます。
プチプチ自体にも空気層があるので、この貼り方をすることで2つ空気層を増やすことができるんですね。
空気層が多ければ多いほど寒さ対策と結露対策の効果は高くなるので、普通にガラス面に貼るよりも大きな効果が期待できますよ。
やり方は、サッシとプチプチの外枠面にテープ付きマジックテープを貼って、マジックテープ同士をくっつければ完成です。
簡単にできるので試してみてくださいね。
2.額縁(がくぶち)に貼る
2つ目は、プチプチを額縁(がくぶち)に設置する方法です。
この方法は、引き違い窓と相性の良いやり方ですね。
こちらも「1.サッシを覆うように貼る方法」と同じで、空気層が2つできるので断熱効果や結露防止効果が高い方法です。
やり方は、マグネットテープを額縁とプチプチの外枠面に貼ってマグネット同士をくっつけて完成です。
テープ付きマジックテープでもできますが、マグネットシートはプチプチを外しやすいのでおすすめですね。
3.壁に固定して窓を覆うように貼る

3つ目は、壁にプチプチを固定して窓を覆うように貼る方法です。
この方法は、どんな形状の窓でもできる方法なので「1.サッシを覆うように貼る方法」と「2.額縁(がくぶち)に貼る」が使えない窓で使うのが良いですね。
こちらも「1.サッシを覆うように貼る方法」と同じで、空気層が2つできます。
やり方は、窓を囲んでいる壁にプチプチを固定して窓を覆うだけです。
固定する方法は、
- 画鋲
- マグネットテープ
- テープ付きマジックテープ
等を使って固定しましょう。
おすすめはテープ付きマジックテープですね。
窓にプチプチを使うときの注意点
次に窓にプチプチを使うときの注意点について解説していきます。
それでは順番に説明していきますね。
1.見た目が悪くオシャレじゃない

1つ目は、見た目がオシャレじゃないということです。
想像してみてください。
インテリアにこだわって家具や小物を選んで素敵な空間を作ったのに「窓だけプチプチが貼ってある」。
オシャレに気分よく家で過ごしたい人は、気になっちゃうかもしれませんね。
また窓にプチプチを使うと、窓から外が見えなくなったり、入ってくる光が少なくなってしまうことも考えられます。
もし窓にプチプチを使うことを考えている人は、部屋の見た目が悪くなることも考慮してくださいね。
2.貼れない窓ガラスもある

2つ目は、窓ガラスのタイプによっては貼れない場合があるということです。
- 網入りガラス
- 真空二重ガラス
- 合わせガラス
- 有機ガラス
なぜ貼れないのかと言いますと、温度変化でガラスが割れる場合があるからです。
この現象を「熱割れ現象」と言いますが、窓ガラスにプチプチを貼ることで熱割れ現象の可能性が上がってしまうんですよね。
参照元【AGC】:https://www.asahiglassplaza.net/
窓ガラスにプチプチを貼る場合は、自宅の窓ガラスが大丈夫か確かめてから貼るようにしましょうね。
3.貼りっぱなしは剥がすのが大変

3つ目は、貼りっぱなしにすると剥がすときに大変になるということです。
僕は以前、賃貸で水貼りタイプのプチプチを使ったのですが、1年半くらい貼りっぱなしにしていたら剥がすのがとても大変でした。
プチプチが劣化していて、剥がそうとしても破けてしまい、全部剥がすのに何時間も掛かってしまったんですね。
日当たりなども関係してくると思いますが、水貼りタイプのプチプチを貼りっぱなしにするときは、その辺を考慮しておきましょう。
4.火事の心配はほとんどない

注意点ではないのですが「窓にプチプチを使うと火事のリスクがある」という噂があります。
Googleの検索でも出てきますね。

ですがプチプチ単体では火事の心配はほとんどありません。
なぜそんな噂が出ているのかと言いますと、おそらく「収れん火災」を心配している人がいるからですね。
収れん火災とは、簡単にいうと「虫眼鏡と太陽光で黒い紙を燃やすことができる原理」のことです。
僕もネットやSNSで知らべてみましたが、プチプチで収れん火災が起こったというニュースや情報は1つも無かったので、気にしなくても大丈夫ですよ。
プチプチを使って厳しい冬をあったかく過ごそう
この記事では、北海道でプチプチを使った感想と効果的な使い方や注意点を紹介してきました。
僕が北海道で使った感想は「寒さ・結露対策の効果はあるけどそれだけでは物足りない」と思っています。
他の対策を併用したり、別の窓の寒さ対策を検討するのも一つですね。
ですがコスト面では一番安く寒さ対策することができるので、あまりコストを掛けたくない人にはオススメですよ。
またプチプチの効果的な使い方・貼り方は3つあり、
- サッシに固定する
- 額縁(がくぶち)に固定する
- 窓周りの壁に固定する
のがおすすめですよ。
自分の環境に合わせたやり方を選んでみてくださいね。
最後にプチプチを使ううえでの注意点を解説しました。
- 見た目が悪い
- 使えない窓ガラスもある
- 長期間使うと剥がすのが大変
一番注意しなければいけないのは、水貼りタイプのプチプチが使えない窓ガラスがあることです。
また注意点ではないですが「火事のリスクがある」という噂は気にしなくて大丈夫ですよ。
窓にプチプチを使った事が原因で火事になったという情報やニュースはありませんので、安心して使ってください。
窓にプチプチを使って、寒さの厳しい冬をあったかく暮らしましょうね。
家の寒さ対策の記事をまとめたページもありますので、北海道の暮らしにお役立てください。

コメント